ということで前回に引き続きお庭を素人がDIYで作っていきます!
お庭DIY計画のお絵描き!
ipadでちゃちゃっとイメージ図を書いてみました。
前回の記事はこちら
フェンスの貼り方
フェンスの貼り方にも、
板を縦に貼る縦張りや、板をクロスさせながら貼る貼り方がありますが、
あまり難易度が高いことは難しいので、
シンプルに作ろうと思います!
まず簡単に比較してみると、
- 縦張りの場合、縦の線が強調されるのでスッキリした印象。それとどことなく和の雰囲気が感じられます。
- 横張りだと、横の線が強調され敷地としての広がりがある印象。
フェンス後ろの窓の見え方を比べてみると、印象が違いますね。
今回ひぐま家では「目隠し」の機能が欲しいので、「横張り」を採用したいと思います。
防犯上は縦張りの方が安心感があるね。
DIYだけではなく、ホームセンターや業者さんに頼んでフェンスを設置する際にもヒントになるかも
色に寄る印象
一般的にウッドフェンスだと茶系が多く、茶色の場合、塗料の色分けが細かいですね。
どういう色にするかは、建物の色味とお庭のイメージを合わせて考えてみると良いですね。
ひぐま家の場合、
- シンプルな建物でカラーは白、屋根カーポートがシルバー
- 将来的に何かしら植物を植えたい。
- 周りの建物が黒系で素材がガルバリウム。
今回塗料は「キシラデコール」を使用したいと考えている為、
選択肢としては、スプルースorブルーグレー。
ホームセンターにおいてなかった色で、
被らなそうという理由でブルーグレーを注文しちゃった。
※木は風化すると色味が抜けて「グレー」になるので、案外割と自然に馴染む色になります。 周りの家との差別化や、自分の家とのバランスを見て考えてみるものよいかも!
具体的な材料選定
フェンスのメンテナンスを考えて、
なるべく近所で買えるものということで、メインの木材は1×4のSPF材にしました。
・SPF材について 針葉樹のスプルース(Spruce/トウヒ)、パイン(Pine/松)、ファー(Fir/もみの木)のそれぞれの頭文字を取ってSPF材と呼ばれています。 材質が柔らかいので、加工がしやすく初心者でも比較的簡単に取り扱うことが可能で、ホームセンターにも様々なサイズが豊富に揃っており、DIYでは非常に重宝する木材なのです。
今回実験も兼ねてSPF材を使ってみるんだけど、
屋外で使用する場合は防腐防虫効果のある塗料を選ぼう。
ちなみに、フェンスの高さは150cmに設定。
目隠しの機能としては成人からするとあまり視線への影響はないが、
高くしすぎると風の影響も受けやすく、フェンスの強度も重要になってくる。
通風を考えて板と板の隙間を2cm,4cm,5cm間隔のランダムで配置してみようかなとも検討中。
ざっくり設計図
- メインフェンス (横幅 12mほど)
使用SPF材 360cm✖️23本、215cm✖️8本、150cm✖️7本、35cm✖️10本
- カーポートフェンス
使用SPF材 360cm✖️14本、295cm✖️8本、150cm✖️7本、115cm✖️10本
- おまけフェンス
使用SPF材 360cm✖️5本、150cm✖️4本、90cm✖️5本
柱は、木材だと腐りやすいことやメンテナンスを考えて単管を使用。
フェンス用基礎土台のブロックを埋め込んで単管を入れてSPF材を貼り付けていく。
フェンス一面だと強風などで倒れる可能性もあるので、
各フェンスの端を連結させて強度を出す。
フェンスをDIYでする上で気をつけなきゃいけないのは、
柱をしっかり埋めることと、柱の間隔だね。
さて、これで一旦見えてきました。
100%予定通りにはいかないと思いますが、これで作業を進めていこう!!
次回は一番辛い作業の、穴掘りかな。
18箇所も40cm以上掘るなんて・・結構エグいかも。
では!
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