「豆苗」との出会い
毎日献立を考えて料理をしている皆さん、お疲れ様です。
ほんと、毎日やることなので少しでも楽しく、
そして節約して家計の負担を減らさないと大変ですよね〜。
個人的には、玉ねぎ、長ネギ、にんじん、ナスあたりが、
煮てヨシ、焼いてヨシなので使いやすく重宝しております。
今回紹介する「豆苗」もそんな使いやすい食材にランクインしたきっかけが、
毎週のようにスーパーへお買い物、
毎回同じようなレパートリーにも飽き、
何年も前から存在だけは知っているが、
カゴには絶対入れないであろう「豆苗」コーナーでたまたま足を止める。
言うても「豆」だしな〜、使い方わからねぇし、いっか
その瞬間、飼育員さんに突然のカゴにイン。
ひぐまの動揺をよそに購入が決定した瞬間であった。
問題の調理方法
全く選択肢になかったこの食材、
何に使うつもりなんだろうか?と眺める数日。
気になって聞いてみると、
「なんか見てたから買ってみた」の反応。
え〜〜俺が欲しそうに見えてたのか!
そんなこんなで無駄にするわけにはいかなくなり、Google先生に聞いてみた
とりあえず栄養素は下記、
・βカロテン = 免疫力の向上、皮膚や粘膜の健康維持など
・ビタミンB = 糖質・脂質の代謝など
・葉酸 = 貧血予防に効果ありなど
調理方法は、
さっと油で炒めるとβカロテンの吸収率があがる。
煮る(スープ、鍋にしてしまう)が一般的らしい。
栄養素が水に溶けやすい為、茹でてしまうと無駄になりがち。
しなしなにしたい場合は栄養素が外に抜けないようにレンチンが良さそうですね。
あれ、割と使いやすそう。
何気に疲れたおっちゃんにも良さそうな栄養じゃん。
ということで後は味。
食わず嫌い、お年頃の学生さん、偏った食生活をしているサラリーマン男子には
とりあえず「鍋」にして出せば口には入れやすいし、とりあえず食べてみる。(経験談)
結果は、少し青臭い気もするが嫌いじゃない。
おつまみ向きの食感すら感じられる。
ごま油で卵と一緒にサッと炒めて、 中華スープの素、コショウを少々振りかける。
これで十分いける!
そんなこんなで、無事我が家の常備野菜的な位置までランクイン。
リボベジやってみた
豆苗自体は多分全国的に値段は変わらず、安価に買える食材の代表だと思いますが、
週一のお買い物で、結構エコバックの容量を占めるサイズ感なので、
買う回数を減らしたいな〜という気持ちもあるなか、
もしかしたら、なんか根がついてるし、こいつ育つんじゃね?
世の中では一般的に「リボーンベジタブル(通称:リボベジ)」
切れ端や根っこから再び野菜を育てることのできる野菜として浸透していることを今更発見。
リボベジビギナーにはもってこい(成功しやすい)みたいなので早速やってみることにした。
ということで初日。
成長するかな〜どうかな。
一週間経過
最初の3日間は全くと言っていいほど変わらなかった。
4日目から恐ろしい生命力を見せつけここまで成長。
多分コツは直射日光に当てずに、室内の少し日が入る程度の場所に置くと成長しやすいのかな。
10日後
かなり大きくなったので鍋にしてみました!
(写真撮り忘れ)
味も落ちることなく、豆苗っぽさもしっかり残っており、
鍋に入れても瑞々しいグリーン。
やってみて思ったのが、成長過程も家族で楽しめインテリアとしても可愛らしく
またやってみようという感じになりました。
ちなみに、次回からように下記を購入。
豆苗プランター ホワイト 21×12.5×高さ6.4cm
楽しみが増えました
とりあえずまとめ
豆苗は比較的育てやすい部類のリボベジ
他にもネギや、ニンジン・大根(葉の部分)なんかも再生可能なんだとか。
基本2回目の収穫で終わってしまいますが、
何かを育ててみる楽しみと、
節約や買い物の荷物が減るという面でも一回チャレンジしてみるのもいいかも!
では!
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